ハレクラニ沖縄 プレミアオーシャンビュー

宿泊レビュー

子どもたちが冬休みということで家族で沖縄旅行に出かけてきました。

ハワイ・ワイキキのラグジュアリーホテル「ハレクラニ」の2軒目として、沖縄県恩納村の美しい海岸線に2019年7月にオープンし、ハワイの雰囲気が忠実に再現されたラグジュアリーホテルです。

「ハレクラニ沖縄」は「ビーチフロントウィング」と「サンセットウィング」に分かれています。
私たちは「ハレクラニ沖縄」に8日間滞在したのですが、8日間でビーチフロントウィングの「プレミアオーシャンビュー」、サンセットウィングの「プレミアオーシャンフロント」、「オーキッドスイート」3タイプのお部屋に宿泊しました。

今回はホテルのプールや光り輝く美ら海を望むビーチフロントウィングの「プレミアオーシャンビュー」についてレビューしていきたいと思います。

「プレミアオーシャンビュー」のお部屋はメインゲートをくぐって右手ビーチフロントウィングにあります。ビーチフロントウィング側にはオーキッドプールや朝食ビュッフェのレストラン、キッズクラブやSPAなどが入っています。


ホテルに到着し、チェックインの順番を待っている間、まずはウェルカムドリンクが出迎えてくれます。
ピンク色の南国らしいウェルカムドリンクに早速気分が上がります。

1、海のブルーに白いお部屋が映える!「ハレクラニ沖縄」の「プレミアオーシャンビュー」の客室

家族5人(夫、私、7歳・5歳・3歳の子ども)での宿泊だったので、ベット3つのトリプルベッドになっています。
広さは50㎡あり、ベッド3台あっても窮屈に感じることなく過ごせました。

お部屋を入ってすぐのところにはミニバーが。

テーブルにはお菓子が置かれていました。
パリパリとした食感の軽いスナックで、子どもはもちろんお酒のつまみにもなりそうなお菓子です。

2、子どもにまで優しい「ハレクラニ沖縄」のアメニティ

ハレクラニ沖縄のアメニティはとってもおしゃれなデザインで、白とブルーに統一されています。
リゾート時間を快適に過ごすためのこだわりのアメニティが充実しています。

洗面台下の引き出しには、歯磨きセット、カミソリ、ヘアブラシ、ボディタオル、コットン、ヘアゴムなどが揃っています。こども用の小さい歯ブラシもあります。

バスソルトも3種類用意されていました。

子ども2人は添い寝で宿泊無料でしたが、子どものアメニティやタオルの種類、数もたっぷり用意されていました。
バスローブもふかふかで肌触りがとてもよかったです。

シャワーブース内には英国生まれの高級香水ブランド「ROJA」のアメニティが置かれていました。

ドライヤーはブルーの卵型のオシャレなケースに収納されていました。

クローゼットも広々としています。クローゼットの中でトランクを広げられるくらいのスペースがあるので、お部屋の中で荷物を広げることもなくお部屋のスペースを十分に使うことができます。
クローゼットの中には、スリッパとビーチサンダル、ビーチバッグが用意されています。
子ども用の小さいサイズのビーチサンダルまで置かれています。


しっかりとした生地に大きめのサイズなので、プールを利用する際に重宝しました。
ビーチサンダルやビーチバッグはお持ち帰りも可能とのことです。

クローゼットの引き出しの中にはビーチパーカーとパジャマが入っていました。
こちらも子ども用のサイズまで用意があり至れりつくせり。
ビーチパーカーを着用すれば、水着での館内移動も可能です。
プールから上がった後は意外と寒かったりするので、さっと羽織れるビーチパーカーは重宝しました。

パジャマは大人用、7歳(135㎝)と5歳(115㎝)の子どもにはSSサイズ、3歳(100㎝)の子どもにはJrサイズが用意されていました。

ホテルのパジャマは着にくかったりするので、いつも子ども用のパジャマを持っていくのですが、「ハレクラニ沖縄」のパジャマは子どもの身長によってサイズが分かれているので、着心地がよく子どもも気に入って着ていました。

クローゼットの中には段ボールと、アイロン台の置いてありました。
沖縄での滞在はビーチウエアやアクティビティのグッズなど荷物が多くなりがちなので、あらかじめ段ボールが用意されているのはお土産品などを送ったりと意外とうれしいです。

アメニティの一つ一つにもこだわりがあり、またビーチパーカーや子ども用のパジャマなど、痒い所に手が届くアメニティで、「ハレクラニ沖縄」のおもてなしの心を感じさせてくれるものが揃っていました。

3、ハレクラニ沖縄の朝食「House Without A Key(オールデイダイニング ハウス ウィズアウト ア キー)」

ハレクラニ沖縄の朝食は、

・House Without A Key(オールデイダイニング ハウス ウィズアウト ア キー)
・SHIROUX(シルー)
・AOMI(青碧蒼)

の3つの中から選ぶことができます。

滞在中に3か所とも行ってみたので、ご紹介したいと思います。

まずは、House Without A Key(オールデイダイニング ハウス ウィズアウト ア キー)

こちらはビーチフロントウィングの2Fロビーフロアにあります。

座席数は180席と広く、テラス席もあり、外にはプールも見える開放的で明るく気持ちのいい空間です。

ビュッフェスタイルのお店でハワイの定番メニューであるパンケーキやエッグベネディクトからジューシーやソーキそばなどの沖縄料理、パン、フルーツ、サラダ、スムージーなど大人から子どもまで楽しめるメニューが豊富に並んでいました。

特にコーヒー、紅茶、カフェラテなどの一部飲み物はオーダー制で淹れたてをいただけるので、コーヒー好きとしては嬉しいサービスでした。

朝食会場になっている3つのお店の中では、やはりビュッフェスタイルのこちらのお店が一番子連れの家族が多かったです。メニューも和食から洋食、ハワイアンまで種類もたくさんあるので、家族で食べたいものの気分で意見が分かれたときにもこちらのお店で決まりですね。

夜の雰囲気も昼の光り輝く海の景色とは違った雰囲気で素敵でした。

アクセス情報

住 所
〒904-0401 沖縄県国頭郡恩納村名嘉真1967-1
電話番号
TEL 098-953-8600